60歳代の黄金期頑張っていますか
こんにちは、天恵の里 銘石本舗ブログの渡辺です。
皆さんいつも私のホームページ、ブログを見ていただきましてありがとうございます。

皆さんの方は、いつも健康で、面白く生きてみえるでしょうか?
時間を持て余し、暇をどうしてつぶそうか、などと悩んでは見えませんか?
黄金期の60歳代をもったいないですよ。
「”ん・・・” わかりました。今回は私が、石のお店を開く前に流木やら竹で色々な作品を作っていました。
これは、私の趣味でしたが、そんな事を皆さんにもご紹介いたします。
もし、参考になったら幸いです。
私は現在、菊花石などをお店で販売していますが、すでにお話したように60歳になるまでサラリーマンでした。 サラリーマン時代の休みの日などは、川や山へ行って木や石を拾って、それを削ったり、磨いたりして自分の思いついた作品を作っていました。このことの良いところは、二つ程思いつきます。

一つ目のいいところは、
川や山などへ行くと不思議と体が、軽くなり精神的にも安らぐ気持ちになります。話は、逸れるかも知れませんが、時々お店で水晶などを取り扱う事があります。
これと同じになるのかはわかりませんが、皆さんの中にも、腕に水晶を輪のようにしてつけてみえる方も多いと思います。人によっては、この水晶からパワーをもらっています。 とよく聞きます。
私も水晶に限らず石には、そんなパワーが秘められちいると思います。
しかし、この水晶なども時々、他の細かい水晶の粒の上に置いたりして休ませることが大切だそうです。

それと同じように少し前になりますが、森林浴という言葉が流行りました。人の体にも、それと同じ効力があるのかなと勝手に思っています。
自然の中に身を置くことで、自分も自然の一部であるような気持ちになれ、
嫌な事など忘れ、時の過ぎるのも忘れるものす。
二つ目としては、
川などに流れついている流木などは、よく観ると実に面白い形をしている物が多くあります。木の根が固いところだけ残り、柔らかい部分は、川に流されている間に削られたり擦れたりして無くなってしまうため、それ自体が作品になる物が多く、更にこの流木と流木とを合わせることにより、より面白い表現になったりします。
石もこれも面白いものが沢山あります。
ご紹介すると、写真のようなものもあります。(この部類の石は、珍石で通常はあまり出てきません。この石は実は菊花石です。)



石は、 古くからお盆や皿などに砂をひき、その上に石や木を並べて置く盆石という文化があります。この盆石が何時ごろからということは色々な文献を見るとどうも、江戸時代の中期ごろと言う説が多いように思います。
その盆石に対して石一つを単体で見る水石というものがあります。
水石は、その石一つで、山野を表すもので、木の台などの上に置いて観賞することをが一般的です。
石の事も話し始めると長くなりますので又別のところでお話したいと思います。


他には、川のそばには、竹などが自然と生えている所が沢山あり、それも持ち帰り
私は、お茶の道具の茶杓や竹トンボ、バランストンボなどを作っていました。

どうですか、一度、近くの川や山に入り、森林浴や自分だけのアートを楽しまれてはどうでしょうか、
そうして、是非 黄金期の60歳代をお互いに面白く生きて頑張りましょうね。
石の中にも花が咲く、まして人の人生に花が咲かない訳がない
人生終わり良ければ全てよし