農業雑誌から(農業の面白探し)
こんにちは、天恵の里 岐阜銘石本舗ブログの渡辺です。

いつもYouTube,ブログ,ホームページを見ていただきましてありがとうございます。
この記事を見て私もやってみたいと思われた方は、一報していただければ幸いです。
色々な本を読む中で、農業の雑誌でこれはやったら面白いなと思った記事を紹介させていただきます。
私の田んぼも、もうすぐ田植えが始まります。(私の所は、5月31日に開始いたします。)しかし田植えが終わっても実は、これからが大変なのです。
なにが大変かというと、苗と苗との間にびっしりと草が生えてきます。この草をとるのが一苦労なのです。この雑誌で紹介してやり方は、竹ぼうき それも十分使って先端が固くなっているような物がいいそうです。
この竹ぼうきでその間を掃くことにより除草するということで、これで水底をしっかり引掻けて除草するというものう~ん これは是非やってみたい。
タイミングとしては、田植えをしてから15日後と30日後 この2回でまったく雑草が生えない。(う~ん 本当かな まあやってみればいいことか)
次に目に留まったのが、葉物野菜がぐんぐん伸びる発酵タケノコ肥料の作り方
私のお店にも竹藪があるのでタケノコを採ることはすぐに出来ます。
どのように作るのかというと、採り遅れたタケノコの皮をむき乱切りしたら300リットルのタンクいっぱいに詰めすぐにヨーグルト400gと糖蜜30リットルをいれ、その後水をひたひたになる程度注ぎ、日陰で4ケ月補完し ひと夏を越し、いい香りがしてタケノコが沈んだら完成とのこと
布でしたした液を基本1000倍に薄めて使うそうです。そうする事により成長ホルモンが促進され葉物野菜の生長点に散布するそうです。

次に目に留まったのは、ヨモギオイルでお肌しっとり、赤ちゃんにもいい というものです。
ヨモギをどっさり採ってきて、まず太白ごま油 1リットルとヨモギ600gを厚手のステンレス鍋にいれ、ヨモギが焦げないように混ぜながらとろ火80℃で30分~40分 油がきれいな緑色になったら完成
粗熱を取ってから温かいうちにこし、遮熱ビンに小分けして常温で保存する。
このヨモギオイルお風呂のお湯に2滴ほど垂らしたり、洗顔後に薄く塗ったりするだけで肌がしっとりするそうです。
他にも野菜と野菜の間の雑草の所にもみ殻を蒔くともみ殻シートになるという物(これは早速やってみたいと思います。)
落ち葉を肥料にした無農薬野菜の栽培などなど

あらためてこんなこともしてみたいと思います。是非皆さんもしてはどうでしょうか?
嫌になればやめればいいんですから(笑)