児童虐待の現場に遭遇、あなたならどうしますか?

 こんにちは、天恵の里、岐阜銘石本舗BLOGの渡辺です。今日は、児童虐待の現場に遭遇、あなたならどうしますか?でお話しを進めたいと思います。

 今から何年も前、役所に勤めていたころの出来事です。その日は、確か日曜日で近くを散歩していた時、前から親子ずれの方が歩いて見えました。その日は、良く晴れていて何気なくすれ違ったのですが、いきなりその父親が、子供の顔を殴ったのです。その叩きかたもかなり力が入っていたので、”え”と思ったのですが、何か子供に説教をしていたようです。 内容は、よく聞き取れなかったのですが、子供は、「いつも暴力を振るうな」と半ば我慢し、あきらめに似た様子でした。 私は、余りに殴り方に力が、入っていたので、何か言わなくては、と思いつつ実は、何も言えませんでした。後から思うと「何をするんですか!」ぐらいは言わなければいけなかったのではないか?と、つくづく反省しました。

 今、児童虐待で、女子児童を父親が、死亡させるという何とも言えない事件が起こりました。内容としては、父親が、女子児童に冷水を浴びせ虐待死させたことです。気になったことですが、マスコミでは、あまり触れていなかったことですが、児童の写真が何枚か載っていますが、その中で一番新しい写真には、上あごの前歯が無いのに気が付きます。それ以前の写真には、ちゃんと前歯はあるのです。これは、ひょっとして父親に殴られた時に折れたのではないか?などと推測しました。歯が折れるくらい殴られ、いつも虐待を受けていたのではないか?生前の女子児童の笑っている写真を見ると、何か熱いものがこみ上げてきます。女子児童の父親は、写真で見るからには、とてもやさしいお父さんに見えます。 が、神奈川大学・杉山教授によれば、社会に余裕がない時代で、いわゆる内弁慶といいますか、そういうタイプの男性がそのような行動に移るそうです。 児童虐待の相談件数は、2013年に比べ2017年には1.8倍になっています。(厚労省資料より)これも表面に出でいる数字なので本当は、もっと多いのではないかと思います。

9月 沖縄・糸満市 ➡ 千葉県・野田市に転向

11月 父からいじめを受けた 小学校のアンケート調査回答

 これから、悪い人探しが始まります。まずは、当本人の女子児童の父親、母親、通っていた学校の担任の先生、学校指導の先生、校長先生、児童相談所の担当者、おそらく千葉・野田市の教育委員会、市役所などには、おそらく非難や中傷の手紙やメール・苦言と言ったものが、数多く届くと思います。父親・母親は別にして携わる人は、通常業務をこなしながら対応を迫られることになります。私も役所勤めだったので、非常に大変なことになったなと同感します。担当者の身になれば、おそらく「もう少しで卒業だったのにな」とか、私でなかったらよかったのに と思って見えると思います。(これは、あくまで私の推測です。)携わらなかった先生や担当者は、内容を聞く中で胸をなでおろして見える方も見えると思います。

 しかし、これで誰かが、指導不足あるいは怠慢であったと処分をすれば、本当に今回のような事件は、無くなるのであろうか、増え続ける児童虐待は、減るのだろうか、おそらくは、無理だろうと推測します。では、どうするのが良いのか、今回の事件を振り返れば、この家族全員が実は、被害者ではなかったのか、この父親が、児童虐待をするに至ってしまうには、なにか暗い何かがあるのではないか、現に厚労省資料によれば、2013年に実父からの虐待相談件数の割合が、31.9%、2017年には何とその割合が40.7%になっています。このことは、なにも児童虐待の話では、無いような気がしてきたのは、私だけではないと思います。もっと家庭などで苦しんでいる人がいれば、色々な方面から相談できる所なり、人なりがいれば と思うのは私だけか?

 最後のいつも見る光景だが、あのテレビなどで何人か、「大変申し訳ありませんでした」と頭を打ち合わせたように下げているが、あれはきっと非難・中傷が増えるだけのように思う。誰に何を誤っているのかよくわからない。 本当は、学校の担当者が、「私の指導不足で大切な命を失くしてしまい誠に申し訳ありませんでした」と涙ながに訴えた方がよかったのではなかったか、

 偉そうなことを話してきましたが、最初にお話ししたように私も何も言えなかった。少しでも何かが言えるように努力したいと考えています。是非皆さんの意見も聞かせてください。

HPアドレス kikukaseki.net