石を投げる 銭形平次

 こんにちは、天恵の里、岐阜銘石本舗BLOGの渡辺です。 皆さんもよく知っている、銭形平次、私たちの青春のいちページです。 放送が、始まると銭がぴゅと飛んできて、主題歌が始まる。悪い奴を、いざという時、さっと出てきて銭を投げやっつける。見ている方も何とも言えない痛快な気分になったものです。

 必ず悪い奴が、誰が見ても悪いことをし、自分の懐だけを肥やしている。しかも一時間の中で必ず解決されていく。見ている方も、安心して見ている事が出来た。 当時、自分も将来は、悪い奴にならずに、必ずやっつける方になろう、などと思っていた。しかし社会へ出て感じたことは、悪い奴も、良い人もはっきりとはわからないと言うことだった。ただ悪い奴もテレビに出てくるように、悪人ずらをしている人が、必ず悪い奴だとは、限らなかった。 人は、顔じゃない。

 話は、本題に入るが、投げるシーンは、いつも見ていたが、投げた銭をいつ拾うのか、時々疑問に思ったことがありました。悪人の顔や、持っている刀などに投げた銭は、なかなか拾いにくいのではないか? そうなら 最初から拾う必要のない石でも、投げたらよかったのではないか? 石ならば、何処かで調達も簡単である。何か、丈夫な袋に入れそれを持っていればよかったのではないか、 まあしかし、それでは番組は成り立たないか、そんな事を考えるのは、私だけか?

 話は、がらっと変わるが、まだ就職したての頃、給料もまだわずかな時、なけなしの小銭を財布に入れ、夜の街に出かけたものでした。 まだまだ若い時代心が、わくわくしているのを、自分でも感ずるほど興奮し ちょうどこの銭形平次を見ていた時の気分でした。 「男だったら一人にかける」などと 訳の分からない替え歌を歌い、お店を回るのだが、入った時に 「いくら持っているの?」と聞かれ財布の中を見せたとき いとも簡単に 「お札を持ってきなさい」と言われ しぶしぶ そこらの安い飲み屋に落ち着くのが常であった。 

 んーーー そう言えば、受験生ブルースという歌の中で、やけのやんぱち 石投げた。 そんな曲あったな。

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