観賞石の分類 (石の文化)前編

 こんにちは、天恵の里、岐阜銘石本舗BLOGの渡辺です。 今回は観賞石の分類をご説明したいと思います。

 無形文化遺産登録資料の中の伝統的水石文化の資料に基づいて、ご説明いたします。観賞石は、大きく7つに分類することが出来ます。    1 水石  2 美石  3 盆石  4 珍石(奇石) 5 化石 6 貴石 7 庭石 に分類されます。 

 私が、取り扱っている石は、一番の水石です。では資料に基づい説明をしていきたいと思いますが、私が独学で研究したものもありますので、私の主観が相当入ってきますのでご了承をお願いいたします。 尚、私が知っていた方が、いいと思われることを中心にお伝えいたします。(他の文献と異なる場合は、寛大な気持ちと心でお願いをいたします。)    水石は、更に七つに分類されます。 ①山水景情石 ②形象石 ③姿石 ④紋様石 ⑤抽象石 ⑥心象石 ⑦色彩石 に分類されます。 

 私が、主に取り扱っている多くの石は、この中で、①山谷景情石と④紋様石で、①山谷景情石は、又七つに分類されます。④紋様石も又十一に分類されます。今回は、この紋様石を説明していきます。紋様石は石の表面に花、人物、動物、文字、風景などの紋様が現れた石です。分類としては、前記したように  1、菊花石 2、菊石 3、菊紋石 4、梅花石 5、梅林石 6、桜石 7、ボタン石 8、動物 9、花鳥風月 10、山水風物詩 11、絵画石 の十一分類に分けることが出来ます。

 ここでは、細部まで説明をすると紙面が長くなりますので、かいつまんで概要だけをご説明いたします。

 1、水石とは、1個の手のひらサイズの自然石を水盤または台座に飾って観賞することである。庭石は、日本庭園の中で観賞するため大きいものでもいいが、水石は、室内で観賞するため両手で持てるくらいの石がいい。

 2、水石は、一個の自然石を鑑賞することを原則としている。 それに対して盆石は、漆器盆の中に数個の石を置いて白砂で風景を表現するものである。

 3、水石は、1個の自然石により宇宙大自然の造化の妙や詫び、寂びを味わうものである。

 4、自然石の場合、水盤の状態で観賞する場合には、水盤の中に砂を敷いて、自然石を据え、水をかけて鑑賞するのである。

まだまだ続きますので、今日は、ここまでにします。  

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