おっちゃんだって胸のときめきは、あるんだ。

 こんにちは、天恵の里、銘石本舗BLOGの渡辺です。今日は、おっちゃんだって胸のときめきは、あるんだ。で話を進めたいと思います。 題からすれば、艶話に聞こえますが、今回はまた、石の話です。

 私が、一番最初に石を探石に行ったのは、私が55歳の時でした。 中学校の同窓会がありある友達が、石の写真を撮って集まった皆に見せていました。その友達は、その中で、石を売っているようでした。私も親しい友達だったので、それをのぞき込んだ時、非常に綺麗でとても魅力的に思えました。すぐにその石の出所を尋ねたところ岐阜根尾谷に取りに行くとのこと。 予定を聞き私も採石に参加しました。これが、私の菊花石との出会いでした。

山に到着すると、菊花石が山から崩れ落ちている所謂、源流の川で、この当時は、まだ菊花石も山から採取していました。その為に川の中には、沢山の菊花石の細かいものが、少しですがありました。友達が言うには、川へ行き始めた頃は、川が菊花石の破片が沢山あり、川がとても綺麗だったそうです。この当時は、まだバブルが続いており良い石が、手に入ると高値で売れたそうです。余談ですが、石ブームが起こった昭和38年当時は、月給が何千円の時、山で拾った石が、何十万円にもなったそうです。 何の本かは、忘れたのですが、この当時は、八割の人が、お金儲けに走っていたそうです。本当の愛石の人は、やはり二割くらいだったそうです。そう考えると日本版のゴールドラッシュだったのかなとも思えます。

 しかし偶然、綺麗な花の咲いた石を拾うと花と同時にいくらになるのだろうと、想像すると 私のような おっちゃんでも胸のときめきは、大きなものです。

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私の目指す人

 こんにちは、天恵の里、岐阜銘石本舗BLOGの渡辺です。今日は、私の目指す人。をお話ししたいと思います。 私のお店は、どて煮や甘酒、とん汁なども販売していますが、本業は、菊花石を始めとした銘石の販売がメインです。 私の店は、神山さん(同じ石の趣味の関係で知り合った方です。)に中に入ってもらい3年前に手に入れました。所謂恩人です。

 神山さんは、今年94歳になられるが、菊花石の販売のお店を開いて見えます。 私は、神山さんの生き方に憧れを持っています。神山さんは、まだ自分で石を削り、磨きだし台を付けて販売をして見えるのです。作品は、そんなに高いものは、ありませんがとても素敵なものばかりで、お話をしていてもとても参考になる事ばかりです。私が、何かを尋ねると必ず何かの回答が返ってきます。常に前向きで少しも、とても94歳の方には思えません。お話の内容も、とても参考になり自分の生き方の参考にしています。私は、実はこれが一番大切な事ではないかとも思います。私たちは、今までの経験したことを若い人に、押し売りするのでは無く、若い人たちが、何か尋ねてきたときにはじめて、真剣にかつ自分が、持っている力の範囲で応援させていただくことが最も重要だと思います。写真は、神山さんのお店の中で撮影した現在の様子です。神山さんは、若いころ衣服の販売をし生計をたて結婚もされたのですが、奥さんはすでに他界されています。今は、一人暮らしです。

 本当に私の人生の先輩であり、先生のような存在です。

 現代は、まさに個の時代に入り、皆同じという人生は、最早過去の事になり、今後、益々個の生き方が問われるようになります。これは若い世代ばかりでなく、現役を過ぎた私たちにも言えることだと思います。私が、就職した昭和53年当時は、60歳までのことを考えればよい時代であったが、これからは、最低でも90歳までくらいの事は、考えておいた方がよい時代になると考えます。私も、現在63歳になり、今後人生100歳時代に入り、やはりこんな人を参考にし、人生の、残りの40年間を常に前向きに考え、進みたいと思い描いています。そうすれば、これからの人生も生き生きと生きられるのでないか、一度私のお店の作業場も見に来てください。

 尚、谷汲山にお見えの際には、神山さんのお店にも是非、お寄ってあげてください。何かきっと見つかると思います。

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